海は地球の気候を決める最も重要なものです。

現在、地球温暖化などにより海が変化しています。

海の変化は単に気候変動をもたらすだけでなく、海の物質循環や生物活動を変え、さらに気候変動を加速したり、減速させたり、その変化は複雑に絡み合っています。

 

この気候系を理解するためには、海に出かけて二酸化炭素、微量気体成分や栄養塩などを採取・分析するとともに、これらのデータが語りかけてくる地球の叫びに注意深く耳を傾ける必要があります。

 

水の惑星、地球の神秘的な海についてはまだまだわからないことがたくさんあります。今、大気海洋化学が必要とされています。

 


海の表層から深海まで、そして、全地球規模から南極海・オホーツク海までの空間規模で、炭素循環・窒素循環の統合的研究を行っているのは日本ではここだけと自負しています。化学的手法をもって地球系システムを解き明かすことは、エキサイティングで意義ある学問です。

 

●研究内容


■研究者にとっての論文十ケ条(北大名誉教授 角皆静男先生より引用)■